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TITLE 残された赤い蝋燭 2009.08.12

 

ENTRY
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    この灯を見つめながら私の話を聞いて…




北の海に住んでいた一人の人魚が…

「人間のすんでいる町は、美しいということだ。人間は、さかなよりも、またけも
のよりも、人じょうがあってやさしいと聞いている。」

「人間はこの世界のうちで、いちばんやさしいものだと聞いている。そしてかわい
そうな者や、たよりない者は、けっしていじめたり、苦しめたりすることはないと
聞いている。」


こう思って、人魚は神社のふもとの漁村に子どもを生みに行った…

赤ん坊は町の蝋燭(ロウソク)屋のおばあさんが拾って育てることになった。

優しい老夫婦に育てられた人魚はやがて美しく育ち家の蝋燭に赤い絵の具で絵を描くのが好きになっていた。 しかもその蝋燭がたいへんよく売れた。


 何故って…その蝋燭は綺麗な絵で飾られただけじゃなく、お宮にお参りすると、船が沈まないという評判だったそうなの。

 ある日、南国から香具師(やし)がやってきて、娘が人魚であることを知った。
 
 そこで買い取って見世物にしようとした。

 老夫婦は最初はもちろん断っていたが、ついに大金に迷わされて娘を売ることにした。

 香具師は鉄の檻をもって娘を迎えにくるという。

 娘は泣く泣く最後の蝋燭に絵を描いた。

 悲しさのあまり真っ赤な絵になった。
 
  

  娘は連れていかれた…
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その夜、蝋燭屋の戸をトントンとたたく音がした。おばあさんが出てみると、髪を乱した青白い女が立っていた。


   「赤い蝋燭を一本ください」。

  

 おばあさんは娘が残した最後の蝋燭を売った。

 女が帰っていくと、まもなく雨が降りだし、たちまち嵐となった。

 嵐はますますひどくなって、娘の檻を積んだ船も難破してしまった。

そして、赤い蝋燭がその町にすっかりなくなると、その町はすっかり寂れ、ついに滅んでしまったという。






 私の母方の父親…

 私にとっておじいさんにあたる人は…

 街でも人望のある漁師だった。

ある日、大漁に魚がとれると見込んだおじいちゃんは

荒海だった為、万が一の事を考え一人で親子岩の向こうへと海に出た。

私のおばあちゃんは家の奥に大事に保管されていた赤い蝋燭に灯を燈し無事を祈った。


だけど、おじいちゃんは、そのまま帰らぬ人となってしまった…

その時、母はおばあちゃんのお腹にいた。

 
北海道に住む母から、今週末…今年もお墓参りに行くって連絡があったの…

 
お墓は親子岩が一望できる丘にあるの。


…。


そろそろ溶けた蝋が程よくたまってきたようね…



この話を聞いて

欲望に染まりきったその体で

 
目の前にあるこの蝋燭…


今この瞬間…

貴方はどう思って受け止める?…




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